創味シャンタンと鶏ガラスープの分量は?小さじ・グラム換算早見表

創味シャンタンと鶏ガラスープの素を計量スプーンとキッチンスケールで量る台所 料理

レシピの「鶏ガラスープの素 小さじ1」を創味シャンタンで代用するなら、まずは約3gが目安です。

味の素KK「丸鶏がらスープ」と創味食品の公式スープを、同じ水量で比べて算出しました。丸鶏がらスープは水150mlに小さじ1=2.5g、創味シャンタンは水150ml当たり3gです。

ただし、創味シャンタンは形状によって小さじ当たりの重さが違います。約3gは、缶・ペーストなら小さじ約3/5、粉末なら小さじ約1.2、チューブなら約5cmです。

どのタイプも小さじ1対1で置き換えると、量がずれます。逆方向の換算や水量別の早見表に加え、炒飯・炒め物・鍋での調整方法もまとめました。

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  1. 鶏ガラスープの素小さじ1なら創味シャンタンはまず約3g
    1. 約3gを家にある道具で量るなら
  2. 缶・チューブ・粉末では「小さじ1」の重さが違う
    1. 缶・ペーストを量るコツ
    2. チューブは「出した長さ」が目安
    3. 粉末は小さじ1=約2.5g
  3. 創味シャンタン5gは鶏ガラスープの素約4.2gが目安
  4. 水150ml・200ml・300ml・400ml・500mlの早見表
    1. 缶・粉末・チューブへ換算した水量表
    2. 家族分へ増やすときは、人数より実際の水量を見る
  5. 炒飯・炒め物・鍋は同じ換算率で決めない
    1. 炒飯は「ご飯の量」と他の塩味を見る
    2. 炒め物は2人分を一気に決めない
    3. 鍋は「水だけの表」より完成レシピを優先
  6. 創味シャンタンと鶏ガラスープの素は味も同じではない
    1. スープでは透明感より「目的」で選ぶ
    2. 炒飯では油と具材を先に確認
    3. 「似せる」より「濃くしない」を先に
  7. 濃くしないための入れ方は「8割・溶かす・最後に足す」
    1. 味見は完全に溶けてから
    2. 追加は0.5g前後の小さな単位で
  8. 他社の鶏ガラスープの素はパッケージのグラム表示を優先
    1. パッケージに「水○mlに○g」がある場合
    2. 「小さじ1」しか書かれていない場合
    3. 減塩・塩分控えめなど別設計の商品
  9. よくある分量ミスと、その場での直し方
    1. ミス1:缶も粉末も同じ小さじ数にする
    2. ミス2:しょうゆや塩も元レシピどおり一度に入れる
    3. ミス3:固まりが残ったまま薄いと判断する
    4. ミス4:大さじ1を小さじ1と取り違える
    5. ミス5:濃くなった後に別の調味料で打ち消そうとする
  10. まとめ|分量は小さじよりグラムで合わせる

鶏ガラスープの素小さじ1なら創味シャンタンはまず約3g

二種類の中華スープの素をグラムで比べる計量シーン

まず、今すぐ置き換えたいときの答えを表にまとめました。「鶏ガラスープの素」は商品ごとに違いがあるため、ここでは公式の小さじ重量と標準使用量を確認できる味の素KK「丸鶏がらスープ」を比較対象にしています。

元の分量 創味シャンタンに置き換える目安
丸鶏がらスープ 小さじ1(2.5g) 約3g
丸鶏がらスープ 小さじ2(5g) 約6g
丸鶏がらスープ 小さじ3(7.5g) 約9g
丸鶏がらスープ 大さじ1(7.5g) 約9g

約3gは、同じ味を再現する量ではなく、最初に入れる量の目安です。二つの商品は原材料も風味も異なるため、最後は味見で調整します。

たとえば、レシピに丸鶏がらスープ小さじ1とあれば、創味シャンタンをまず2.5gほど入れて味を確認します。物足りなければ、残りを少しずつ足すと濃くなりすぎません。

約3gを家にある道具で量るなら

キッチンスケールがあれば、器を載せて表示をゼロにし、3gを量るのが最も迷いにくい方法。1g単位のスケールでは数字が行き来することもあるため、2〜3gを初回の範囲と考えて構いません。

スケールがなければ、缶・ペーストは小さじ半分より少し多め。粉末は小さじ1より少し多め、チューブは約5cmです。

重さを小さじに直すと、缶・チューブ・粉末で数字が変わります。ここを先に確認しておけば、量り間違いを防げます。

缶・チューブ・粉末では「小さじ1」の重さが違う

缶タイプとチューブタイプと粉末タイプを別々に計量する様子

創味食品のブランドサイトでは、創味シャンタン5gの目安をタイプ別に示しています。缶・ペーストは小さじ1、やわらかタイプは約8cm、粉末は小さじ2です。

同じ小さじ1でも、缶・ペーストは約5g、粉末は約2.5gです。見た目の量をそろえると、重さには約2倍の差が出ます。

創味シャンタンのタイプ 5gの目安 3gの目安
缶・ペースト 小さじ1 小さじ約3/5
やわらかタイプ(チューブ) 約8cm 約5cm
粉末タイプ 小さじ2 小さじ約1.2

必要なグラム数を決めてから、手元のタイプに合わせて小さじや長さに直すと迷いません。最初から小さじだけで考えると、形状を替えたときに基準がずれます。

缶・ペーストを量るコツ

缶タイプは冷えていると硬く、計量スプーンに隙間なく入れにくいことがあります。山盛りにせず、スプーンの縁で表面をならして量りましょう。

スープに入れるときは、計量スプーンに少量のお湯を注いで溶かすと残りにくくなります。スプーンに付いた分も鍋へ移せるため、量のぶれを抑えられます。

チューブは「出した長さ」が目安

やわらかタイプは5g=約8cmです。3gなら比例計算で約4.8cmなので、普段の調理では約5cmと考えてよいでしょう。

線をまっすぐ絞れないときは、皿へ出してからスプーンで取る方法も便利。きっちり合わせたい料理では、皿ごとスケールに載せて量ると確実です。

粉末は小さじ1=約2.5g

粉末タイプは5g=小さじ2なので、小さじ1は約2.5g。丸鶏がらスープも公式表示では小さじ1=2.5gですが、同じ重量だから同じ味という意味ではありません

小さじの見た目がそろう粉末同士でも、公式スープの使用基準は異なります。数字が同じときほど、料理全体を味見して決めましょう。

タイプごとの量が分かれば、「創味シャンタンと書かれたレシピを、鶏ガラスープの素で作りたい」という逆方向の代用にも同じ考え方が使えます。

※タイプ別の重量は、創味シャンタン公式ブランドサイトで確認できます。

創味シャンタン5gは鶏ガラスープの素約4.2gが目安

創味シャンタン5gから鶏ガラスープの素へ逆換算するキッチンメモ

創味シャンタンを丸鶏がらスープで代用する場合は、先ほどの比率を逆にします。創味シャンタン5gに対して、丸鶏がらスープは約4.2gが最初の目安です。

丸鶏がらスープは小さじ1=2.5gなので、約4.2gは小さじ約1と2/3です。家庭の計量スプーンなら、小さじ1と1/2を入れ、仕上げに少量足すと量りやすくなります。

元の創味シャンタン 丸鶏がらスープの目安
3g 約2.5g(小さじ1)
5g 約4.2g(小さじ約1と2/3)
6g 約5g(小さじ2)
8g 約6.7g(小さじ約2と2/3)
10g 約8.3g(小さじ約3と1/3)

ただし、創味シャンタンを抜くと、商品に含まれる油脂・玉ねぎ・にんにく・スパイスなども一緒に減ります。鶏ガラスープの素を増やして香りまで合わせようとすると、分量だけが多くなりかねません。

鶏ガラスープの素は表の量を目安にし、足りない香りは油や香味野菜で補うと調整しやすくなります。創味シャンタンを切らしていて、ほかの材料から中華スープを組み立てたいときは、創味シャンタンがないときの中華スープ代用案も参考になります。

1杯分の換算が分かっても、家族分では何倍にすればよいか迷います。そんなときは、人数ではなく鍋に入れる水の量から計算します。

水150ml・200ml・300ml・400ml・500mlの早見表

水量別に中華スープの素を小皿へ取り分けた調理台

創味食品の公式スープは、2人分のお湯400mlに創味シャンタン8gを使います。比例換算すると、200mlなら4g、150mlなら3gです。

味の素の公式目安では、丸鶏がらスープはスープ150mlに小さじ1=2.5g。両方を同じ水量へそろえた早見表がこちらです。

水量 創味シャンタン 丸鶏がらスープ
150ml 3g 2.5g(小さじ1)
200ml 4g 約3.3g(小さじ約1と1/3)
300ml 6g 5g(小さじ2)
400ml 8g 約6.7g(小さじ約2と2/3)
500ml 10g 約8.3g(小さじ約3と1/3)

この表は、具材をほとんど入れない基本のスープを、水量に合わせて比例換算した目安です。わかめ、卵、ねぎ程度のシンプルなスープなら、そのまま使えます。

一方、白菜やきのこなどをたっぷり入れると、具材から出る水分や鍋に残る水量が変わります。まず表の8割ほどを溶かし、具材に火が通ってから味を整えましょう。

缶・粉末・チューブへ換算した水量表

創味シャンタンだけで作る場合は、次のように読み替えられます。

水量 缶・ペースト 粉末 チューブ
150ml 小さじ約0.6 小さじ約1.2 約5cm
200ml 小さじ約0.8 小さじ約1.6 約6.4cm
300ml 小さじ約1.2 小さじ約2.4 約9.6cm
400ml 小さじ約1.6 小さじ約3.2 約12.8cm
500ml 小さじ2 小さじ4 約16cm

小数が量りにくいときは、無理に目分量でぴったり合わせなくても大丈夫。少ない側へ丸めて入れ、味見後に足す方が現実的です。

家族分へ増やすときは、人数より実際の水量を見る

一人分の表を人数倍する方法は手軽ですが、鍋の大きさや具材量に合わせて水を加減すると、調味料の量も合わなくなります。先に鍋に入れた水を計量し、その水量に近い行を選ぶ方が迷いません。

表の中間になる水量なら、少ない方の数字で作り始めます。完成量が増えた分を先回りして調味料で埋めるより、具材に火が通ってから不足分を加える方が調整しやすくなります。

来客分などで大きな鍋を使うときも考え方は同じです。計算結果に小数が出たら量りやすい側へ切り下げ、最後の味見用として少量を残しておきます。

この残りは別皿に取っておくと、袋や缶から再び量る必要がありません。追加しなかった分も計量皿に残しておけば、必要になったときすぐに足せます。

※水400mlに8gという基準は、創味食品の「チャーハンについてくるスープ」公式レシピに基づきます。丸鶏がらスープの重量は、味の素の調味料の目安量を参照しています。

スープは水量で計算できますが、炒飯や炒め物は同じやり方が通じません。水がほとんどない料理には、料理ごとの基準があります。

炒飯・炒め物・鍋は同じ換算率で決めない

炒飯と野菜炒めと鍋料理を並べて調味料の量を考える台所

スープ表の「水150mlに3g」を見て、炒飯にも3g入れればよいとは限りません。料理ごとに水分、具材量、しょうゆなどの追加調味料が違うからです。

公式の使用目安を見ると、その違いがよく分かります。創味食品のチャーハンは1人分・ご飯200gに創味シャンタン5g、味の素の丸鶏がらスープは炒飯2人分に小さじ3=7.5gが目安です。

炒飯は「ご飯の量」と他の塩味を見る

ご飯200gの1人分を創味シャンタンで作るなら、公式レシピの5gが基準です。丸鶏がらスープで代用する場合は、まず約4.2gを目安にします。

ただし、ハム、焼豚、ちりめんじゃこなど味のある具材を増やす場合は、調味料を少なめに始めます。しょうゆを香り付けに使うなら、創味シャンタンまたは鶏ガラスープの素を入れた後で量を決めると合わせやすくなります。

調味料は、ご飯の一か所に固めて落とすより、鍋肌に広げるか少量のお湯で溶いてから加えます。固まりが残った状態で味見すると、薄いと思って追加した後に濃い部分が混ざることがあります。

炒め物は2人分を一気に決めない

味の素の公式目安では、丸鶏がらスープを炒め物2人分に小さじ3=7.5g。これを創味シャンタンへ単純換算すると約9gです。

しかし、野菜の種類と量、肉の下味、オイスターソースの有無で必要量は変わります。最初は創味シャンタン6〜7gほどを全体になじませ、火を止める前に味を確認して残りを加えると調整しやすくなります。

水分が少ない炒め物では、ペーストが一部に付きやすくなります。酒や水などレシピ内の液体に溶かしてから回し入れると、全体に広がります。

鍋は「水だけの表」より完成レシピを優先

鍋は水量が見えるため、先ほどのスープ表を使いたくなります。ただ、肉、魚介、野菜から風味や水分が加わり、しょうゆや酒も使う料理です。

創味食品の塩ちゃんこ鍋は4人分・水800mlに創味シャンタン30g。素のスープ基準を800mlへ比例した16gとは大きく異なるため、鍋は水量だけで決めず、使うレシピ全体の分量を優先してください。

味の素の目安では、丸鶏がらスープは2人分・水500mlの鍋に小さじ3=7.5g。こちらも商品と料理が決まった状態の基準です。

「どちらを使うか」より先に、作るのがシンプルなスープなのか、具だくさんの鍋なのかを分けて考えます。料理の種類を先に決めれば、使用量が大きく違っても迷いません。

※料理別の数値は、創味食品のチャーハン塩ちゃんこ鍋、味の素の公式目安を参照しています。

料理ごとの量が分かると、次に気になるのは仕上がりの違いです。分量を換算しても、香りまでそのままコピーできるわけではありません。

創味シャンタンと鶏ガラスープの素は味も同じではない

二種類の中華スープを香りと油分の違いに注目して見比べる様子

創味シャンタンDELUXEは、清湯スープをベースに、油脂、玉ねぎ、にんにく、スパイスなど20種類以上を配合したペースト状の中華スープの素です。鶏ガラスープの素との置き換えはできますが、構成そのものが同じではありません。

そのため、「塩味の強さ」だけでなく、香り、油分、料理の厚みまで含めて仕上がりを見ます。創味シャンタンに替えるときは、レシピにあるごま油や香味野菜を最初から同量入れず、最後に加減する方法もあります。

逆に鶏ガラスープの素に替えた料理で香りが足りないと感じても、素だけを増やす必要はありません。ねぎやしょうが、にんにく、こしょうなど、その料理にもともと合う材料を少量使う方が、風味だけを調整できます。

スープでは透明感より「目的」で選ぶ

卵やわかめを中心に、すっきりしたスープを作りたいなら、鶏ガラスープの素を公式の使用量から試してみましょう。炒飯に添えるような中華スープらしい香りと厚みを一つの調味料でまとめたいときは、創味シャンタンが使いやすい選択肢です。

これは優劣ではなく、作りたい一杯の違いです。どちらも手元にあるなら、レシピ名だけで決めず、ほかに使う油や香味野菜まで見て選んでください。

炒飯では油と具材を先に確認

創味シャンタンDELUXEは商品自体に油脂を含みます。炒飯で置き換えるときは、フライパンに入れる油、卵、焼豚などを含めて仕上がりを見ましょう。

鶏ガラスープの素に替えたからといって、必ず油を追加する必要はありません。ご飯がほぐれ、具材の香りが立っているなら、そのまま仕上げて構いません。

「似せる」より「濃くしない」を先に

違いを埋めようとして、素、しょうゆ、塩、こしょうを一度に増やすと、どの調味料が効いたのか分からなくなります。まず分量表の8割で作り、足りない要素を一つずつ見つけましょう。

味が決まりにくい料理全般の考え方は、味が決まらない料理を調整するときの考え方にも通じます。ただし、今回のような中華調味料では、まず商品ごとの標準量を軸にしてください。

風味の差を調味料の足し算だけで埋めると、全体が濃くなりがちです。後から少しずつ足せる手順なら、鍋でもフライパンでも加減できます。

濃くしないための入れ方は「8割・溶かす・最後に足す」

調味料を八割だけ入れて味見しながら少しずつ加える様子

換算した数字をいきなり全量入れず、最初は8割ほどにします。3gなら約2.4g、6gなら約4.8gですが、家庭ではそれぞれ2〜2.5g、4.5〜5gくらいの量りやすい数字へ丸めて構いません。

  1. 元レシピの調味料をグラムに直す
  2. 創味シャンタンとの換算量を出す
  3. その8割を少量の液体で溶かす
  4. 具材と混ぜ、ほかの調味料も加える
  5. 最後に残りを少しずつ足す

この順番なら、具材から水分が出たときも、しょうゆを加えた後も調整できます。最初の一口で少し控えめに感じても、完成直前まで待ってから判断しましょう。

味見は完全に溶けてから

ペーストタイプは、熱いスープへ落としただけでは固まりが残る場合があります。お玉の中で溶かしてから鍋全体を混ぜ、もう一度味を確認してください。

粉末も、炒め物では一部に固まりやすくなります。少量の水分と合わせて全体に行き渡らせてから、追加するかを決めます。

追加は0.5g前後の小さな単位で

最後の調整は、大きなスプーンで足す必要はありません。缶なら小さじ1/10ほど、粉末なら小さじ1/5ほど、チューブなら1cm弱が約0.5gの目安です。

小さな単位で足せば、「もう少し」と思ってから急に濃くなるのを防げます。とくに1人分のスープや少量の炒飯では、0.5gずつの調整が役立ちます。

ここまでの比率は、特定の商品を比べたものです。手元の鶏ガラスープの素が別メーカーの商品なら、同じ小さじ数をそのまま使わないでください。

他社の鶏ガラスープの素はパッケージのグラム表示を優先

市販の複数の鶏ガラスープの素の表示を確認してグラム換算する様子

「鶏ガラスープの素」は商品名ではなく、さまざまな製品をまとめた呼び方として使われます。顆粒の大きさ、原材料、標準使用量が違えば、小さじ1の重さや水に対する目安も変わります。

この記事の約3gという換算は、味の素KK「丸鶏がらスープ」小さじ1=2.5gを起点にしています。他社製品の小さじ1へ、そのまま約3gを当てはめる表ではありません。

パッケージに「水○mlに○g」がある場合

まず、手元の表示にある水量とグラムを使います。たとえば水200mlに鶏ガラスープの素3gと書かれているなら、創味シャンタンの基本スープは同じ200mlに4gです。

ただし、どの鶏ガラスープの素でも3gを4gに置き換えればよいわけではありません。双方のメーカー推奨量を同じ水量にそろえ、創味シャンタン4gを目安に、まず8割ほど入れます。

「小さじ1」しか書かれていない場合

袋に小さじ1当たりの重量があれば、そのグラムを確認します。重量表示が見つからなければ、商品公式サイトの使用目安を確認するか、レシピの完成量を基準に少なめから加えてください。

小さじの数字だけを見るのではなく、そのメーカーが想定する水量と一緒に読むことが大切です。スープ用の分量を炒め物にそのまま使わないようにしましょう。

減塩・塩分控えめなど別設計の商品

同じブランドでも、通常品と別設計の商品では使用目安が違うことがあります。商品名の一部だけで判断せず、手元のパッケージに書かれた量を優先しましょう。

グラムを基準にすれば、製品ごとの違いに振り回されにくくなります。それでも味がずれるときは、量そのものより、混ぜ方やほかの調味料との重なりを確認します。

よくある分量ミスと、その場での直し方

中華スープ作りの計量ミスをチェックリストで確認する台所

ミス1:缶も粉末も同じ小さじ数にする

缶・ペーストの5gは小さじ1、粉末の5gは小さじ2です。同じ商品名でも、形状が違えばスプーン上の体積は一致しません。

気づいたのが加える前なら、必要グラムから量り直します。すでに入れた後なら、追加を止め、料理全体をよく混ぜてから仕上がりを判断してください。

ミス2:しょうゆや塩も元レシピどおり一度に入れる

調味料を置き換えると、ほかの調味料との重なり方も変わります。創味シャンタンまたは鶏ガラスープの素を8割ほど入れ、しょうゆなども控えめにして、全体の味を見てから残りを足しましょう。

色や香りを足したいのに、スープの素を増やす必要はありません。何が不足しているかを一つずつ分けるのがコツです。

ミス3:固まりが残ったまま薄いと判断する

鍋の底や具材の裏にペーストが残っていると、上澄みだけを味見して薄く感じることがあります。お玉で底から混ぜ、固まりがないことを確かめてください。

炒飯や炒め物では、調味料が一部へ付いたままになりやすいため、全体を返してなじませます。それから足すかどうかを決めましょう。

ミス4:大さじ1を小さじ1と取り違える

一般的な計量では大さじ1は小さじ3杯分です。丸鶏がらスープなら、大さじ1は公式の小さじ3=7.5gに相当し、創味シャンタンに換算すると約9gです。

1人分にこの差が入ると調整幅が大きくなるため、レシピの「大」「小」をもう一度確認。スマホ画面で見ているときは、調理前に必要量をメモへ書き出すのも方法のひとつです。

ミス5:濃くなった後に別の調味料で打ち消そうとする

調味料を重ねて打ち消そうとすると、何を直せばよいのか分かりにくくなります。スープなら、まず具材と液体の量を見直し、同じ比率で全体量を増やせるか考えましょう。

炒飯や炒め物は、後から水を増やすと食感が変わるため、最初から8割で止める方が失敗は少なくなります。濃くしてから戻すより、少しずつ好みの味に近づけてください。

分量の考え方を一度整理しておけば、次にレシピと手元の商品が違っても慌てません。最後に、今回の数字を短くまとめます。

まとめ|分量は小さじよりグラムで合わせる

中華スープと炒飯が完成し計量道具を片付ける食卓

味の素KK「丸鶏がらスープ」小さじ1=2.5gを創味シャンタンで代用するなら、まずは約3gを目安にします。

約3gは、缶・ペーストなら小さじ約3/5、粉末なら小さじ約1.2、チューブなら約5cmです。逆に創味シャンタン5gを丸鶏がらスープで代用するなら、約4.2g、小さじ約1と2/3が目安です。

素のスープでは、水150mlに創味シャンタン3g、水200mlに4g、水400mlに8g。炒飯・炒め物・鍋は水量だけで決めず、各社の料理別目安と具材、追加調味料を見てください。

換算量は最初から全部入れず、8割を溶かす→全体を混ぜる→最後に足すの順で加えます。小さじの見た目に頼らずグラムで合わせれば、製品タイプが変わっても迷わず調整できます。

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