ダイソーには、日常生活で役立つさまざまな商品が並んでいますが、意外と見つけにくいアイテムとして「結束バンド(インシュロック)」がありますよね。
ケーブルやコードの整理はもちろん、DIYやガーデニングにも幅広く使えてとても便利なんです。
でも、「どこの売り場にあるのかわからない」「欲しいサイズやカラーが見つからない…」と困ってしまうこともあるのではないでしょうか。
今回は、ダイソーで結束バンドを探す際に役立つ売り場情報や商品ラインナップ、もし見当たらない時の対処法などを詳しくまとめました。
これを読めば、効率的に結束バンドを手に入れて、スムーズにお部屋の整理や作業を進めることができますよ。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
ダイソーの結束バンド売り場案内

店内での定番の売り場位置
ダイソーは店舗の規模やレイアウトによって商品の配置が異なるため、一概に「ここ」とは言い切れない部分もあるんです。
ですが、多くの店舗で共通しているのがDIYコーナーや工具コーナーに結束バンドが並んでいるパターンですね。ドライバーやペンチ、カッターなどのツール類と一緒に置かれていることが多いんですよ。
また、店舗によっては家電関連コーナーやケーブルアクセサリーコーナーに配置されていることもあります。
延長コードや電源タップ、配線整理グッズなどがまとまっている場所を見かけたら、そこをチェックしてみるといいですよ。
結束バンド自体が「コードをまとめる道具」として扱われているケースもあるので、電気小物やPCアクセサリーと一緒に置かれていることがあるんですね。
商品の種類と在庫状況
結束バンドにもさまざまなサイズやカラーがありますが、ダイソーでは比較的スタンダードな白や黒のものが主に取り扱われていますよ。
長さや太さが違う複数のバリエーションを揃えている店舗もあり、小さめの20~30本入りから、大型のバンドを10本セットで販売しているものまで、いろいろな種類があります。
ただし、すべての店舗で一通り揃っているわけではなく、店舗の規模や周辺地域の需要によって品揃えには差があるんです。
DIYが盛んな地域や大型店舗では、カラー展開が豊富だったり特殊な形状の結束バンドが置かれている場合もありますが、小規模店だと基本的なサイズしか置いていないこともあります。
在庫状況については、タイミングによって入荷頻度が異なるため、売り切れが発生しやすいサイズもあるんです。
特に人気が高いのは、長さ15~20cm程度の中~大きめの結束バンドだといわれていますので、早いタイミングで売り切れてしまうことがありますね。
見つけるためのポイント
結束バンドを探すとき、以下のポイントを意識すると見つけやすいですよ。
- DIY・工具コーナーをまずチェック
ドライバーやネジ類がある棚に近い場所に陳列されていることが多いんです。ペンチやワイヤー、バッテリーなどのツール類を置く棚の付近も見逃せません。 - 配線グッズ・家電小物コーナーを確認
電源タップやケーブルクリップ、イヤホン巻き取りケースなどと一緒に陳列されている場合があります。とくに延長コードやケーブル整理グッズがまとまっているエリアは要チェックですね。 - 店内POPを探してみる
ダイソーでは、小さなPOP(紙の案内札)で「ケーブル結束バンド」と書かれていることがあります。POPを辿っていくと結束バンドコーナーに行きつくケースもあるので、上や棚の側面に貼ってあるラベルを気にしてみてください。
結束バンドの商品情報

サイズと価格の一覧
ダイソーの結束バンドは1パックあたり数十本~多いと100本以上入っているものがあり、基本的には**110円(税込)**で販売されています。
サイズは長さ10cm前後の小さめから、20~30cmの大きめまで豊富ですよ。たとえば以下のようなラインナップが一般的です。
- 小サイズ(約10cm)
細いコードをまとめるのに便利。パック当たり50本や100本入りなどがあり、コスパ重視の方にぴったりです。 - 中サイズ(約15cm)
家庭内の配線や、ちょっとしたDIYにも対応しやすい汎用的な長さ。こちらも複数本がまとまってお得に買えるのが魅力ですね。 - 大サイズ(約20~30cm)
太めのケーブルや室外での固定など、しっかりとした結束が必要な場合に活躍します。パックに入っている本数は少なめですが、その分しっかりホールドできますよ。
いずれも、もっと長いサイズや特殊形状のものを取り扱う店舗もあるんですが、やはり定番は10~20cm程度の製品です。
価格はどれもおおむね110円で、たまに大きなサイズや特殊カラーが220円商品となっているケースも見られますが、あまり多くはない印象ですね。
カラーバリエーション
通常、白(半透明)や黒がメインですが、ダイソーにはカラー付きの結束バンドも存在します。青や赤、黄などカラフルなものや、蛍光タイプのものなどが限定的に置かれている店舗もあるんですね。
こうしたカラー品は、ケーブルを色別に分けて整理したり、見た目を華やかにしたいときに便利です。
ただし、カラーバリエーションは豊富というわけではなく、タイミングや地域によって在庫状況がかなり異なるんです。見つけたらラッキーだと思って、必要な色をまとめ買いしておくのも一つの手ですね。
用途別の選び方
結束バンドは簡単に締められる反面、一度締めると基本的には戻せませんよね。目的に合った長さや太さを選ぶことで、作業効率がぐんと上がりますよ。
- 屋内の配線整理
10~15cm程度のコンパクトなサイズが扱いやすいです。細めのもので十分結束可能なので、見た目をすっきりさせたいなら白や透明タイプが適しています。 - DIYやガーデニング
太くて長めのバンドを選ぶのがおすすめです。プランターを固定したり、フェンスに何かを取り付けたりするときにもしっかり安定します。屋外なら耐候性が高い黒バンドが良い場合もあります。 - イベントや装飾
カラフルなバンドを選ぶと、会場のデコレーションなどをまとめる際にもおしゃれに演出できます。ポスターを貼るときなどにも役立ちますよ。
見つからない時の対処法

店員さんへの聞き方
もしDIYコーナーや家電小物コーナーを回っても見つからない場合は、店員さんに直接聞いてみるのが早いです。
ダイソーの店員さんには、商品名ではなく具体的な目的や特徴を伝えると理解してもらいやすいんですね。たとえば「ケーブルを束ねる結束バンドを探しているんですが…」などと説明すると、売り場を案内してくれることが多いですよ。
店舗が大きいと店員さんもあれこれ探すのに少し時間がかかるかもしれませんが、多くの場合DIYコーナーか配線グッズのコーナーに案内してくれます。
ただ、店舗によっては“結束バンド”を「インシュロック」と呼んでいる場合もあるため、両方の言葉を使って説明するとなおスムーズですね。
他の売り場の確認方法
実は、ダイソーの一部店舗ではカー用品コーナーや自転車用品コーナーに置かれていることがあります。車の荷物固定や自転車のライト取り付けなどに使うためか、そちらにまとめられているケースもあるんです。
また、アウトドアやキャンプ用品が充実している店舗では、テントやタープ固定用品として一緒に並んでいることもあるんですね。キャンプ用のロープやペグと並んでいるコーナーがあれば、そこをチェックしてみるのもいいかもしれません。
近隣店舗での在庫確認
どうしても目的のサイズやカラーが見つからないなら、近くの別店舗に行ってみるのも手です。ダイソーはチェーン展開されているため、同じエリアに複数店舗があるケースが少なくありません。
各店舗で品揃えが微妙に違うので、移動が苦にならない距離なら数店舗回ってみると、多彩な選択肢に出会えるかもしれません。
また、電話などで問い合わせしてみるのも一つの手段ですが、混雑時は店員さんが店内の在庫を確認するのが難しい場合もあるんです。
特に結束バンドのような小物は棚のどこにあるか把握しにくいため、実際に行って探したほうが早いことも多いですね。
スムーズな購入のコツ

在庫確認の方法
前述のとおり、ダイソーで電話問い合わせをしても、結束バンドの在庫は明確にわからないことが多いです。代わりに、次のような方法を試してみるとスムーズですよ。
- SNSやネット掲示板をチェック
ツイッターや地域情報のコミュニティサイトで「ダイソー 結束バンド 在庫」などと検索してみると、ユーザーが最近の入荷状況をつぶやいている場合があります。地域名を入れて検索すると、近くの店舗の様子がわかるかもしれません。 - 店舗の陳列の傾向を知る
同じダイソーでも、リニューアルや棚替えなどで商品コーナーが大きく変わることがあります。定期的に通うと売り場の配置がわかってくるので、探す時間を短縮できますよ。 - 大規模店を優先的に探す
売り場面積が大きい店舗は商品の回転率が高く、種類も豊富な傾向があります。結束バンドに限らずDIY系のアイテムが充実している場合が多いので、まずは大型店舗へ足を運んでみてください。
購入のベストタイミング
結束バンドは消耗品扱いされることも多く、需要が集中しやすい時期には品薄になる場合があります。
例えば、引っ越しシーズンや年末年始の大掃除シーズンなどは配線や荷物の整理が増える時期なので、早めに買っておくのがおすすめですね。特に長いサイズや黒色など、人気が高いアイテムはすぐに売り切れやすいんです。
また、ダイソーの入荷タイミングは店舗ごとに異なりますが、週に数回行われるケースが一般的と言われています。
混雑しにくい午前中に行くと、商品が整理されていて見つけやすいですよ。なるべく平日の早い時間帯を狙えば、商品が潤沢に並んでいる可能性が高いんです。
まとめ買いのポイント
結束バンドは使い始めると意外とすぐに無くなってしまうこともありますし、急に「もう少し長いサイズが必要だった…」となる場面もあるかもしれません。
そこで、ダイソーでまとめ買いをする際は、以下の点をチェックしておくと便利ですよ。
- サイズ違いを何種類かそろえる
10cmと20cm、または15cmと30cmなど、2種類以上のサイズを揃えておくと、さまざまな用途に柔軟に対応できますよ。いざという時に大活躍します。 - カラーも何パターンか用意する
ケーブルと同色のバンドを使うと目立たないですし、逆にカラフルなバンドでメリハリをつけることもできるんです。たとえば黒と白の両方を用意しておくと、使い分けに便利ですね。 - 保管場所の確保を忘れずに
結束バンドは袋から出すとバラバラになりやすいので、収納ケースやジップ袋などでまとめておくと紛失を防げます。使いたい時にすぐ取り出せるようにしておくと、作業がスムーズですよ。
ダイソーで結束バンドを探す際には、まずDIYや工具コーナー、家電小物コーナーをチェックしてみるのがおすすめです。
店舗によってはカー用品やアウトドアコーナーに置いてある場合もあるので、見当たらないときは周辺コーナーもくまなく見てくださいね。
結束バンドにはさまざまなサイズやカラーがあり、コード整理やDIY、ガーデニングなど幅広いシーンで重宝します。サイズ違いを複数揃えておくと便利ですし、カラフルなものは見つけたらぜひ押さえておくと後々役立ちますよ。
もし目的のサイズや色が品切れだった場合は、近隣の大型店舗を巡るか、週末前の入荷タイミングを狙って再度訪れてみるのも一つの手です。
計画的に探せば、きっとぴったりの結束バンドが手に入るはずなので、ぜひ参考にしてみてください。