PS4で遊んでいると、コントローラーの充電が切れてしまうことが時々ありますよね。
ゲームの最中にバッテリーが切れてしまうと、とても不便に感じるものなんです。
そこで本記事では、「PS4コントローラーがちゃんと充電されているのかを、どうやって確認すればいいの？」と悩む方へ向けて、具体的な見分け方や手順を詳しくご紹介しますよ。
ライトバーの色の変化やPS4本体でのチェック方法など、知っておくと便利な情報をまとめました。
ぜひ最後まで読んで、充電状況をバッチリ把握したうえで、快適にゲームを楽しんでくださいね。
PS4コントローラーの充電状況を確認する方法
PS4コントローラー（DUALSHOCK 4）の充電状況を正しく把握することは、快適なゲームプレイにとってとても大切です。
充電が十分にある状態なのか、または残りわずかになっているのかを知ることで、突然バッテリー切れを起こしてしまうリスクを減らせますよ。
ここからは、充電の度合いを判別するための代表的な方法について、順を追って解説していきます。
特に、ライトバーやPS4本体のシステムからチェックする方法は、誰にでも簡単に実践しやすいんです。
また、スタンバイモードを活用すれば、長時間の充電を効率よく行うことも可能になります。
しっかり読み進めて、うまく活用してくださいね。
ライトバーによる充電状態の見分け方
PS4コントローラーを操作していると、コントローラー上部にあるライトバー（LED部分）の光が、状況に応じてさまざまな色合いを見せますよね。
実はこのライトバーの色の変化が、コントローラーの充電状態を確認する一つの手がかりになるんです。
ライトバーはゲーム中の演出にも使われていますが、充電時には独自の色合いや点滅状態を示すので、ぜひ注意深く観察してみてください。
充電中の色と状態
まず、充電中のコントローラーをUSBケーブルや充電スタンドに接続した際、ライトバーがオレンジ色に点滅していることがあります。
通常、ゆっくりとオレンジの光が点滅したり点灯したりするのが、充電中の特徴ですよ。
このオレンジ色の点滅が見られる間は、コントローラーへ電力が供給されている証拠なんですね。
さらに、点滅の仕方にも注目すると、充電残量によって少し変化があることに気づくかもしれません。
残量がほとんどないときは点滅の回数が早かったり、残量がある程度回復してくるとゆっくり点滅に切り替わったりする場合があるんです。
ただし、これは公式に明言されている仕様ではないため、あくまで目安として考えてくださいね。
大事なのは、オレンジ色の光が一定のリズムで点灯・消灯を繰り返すことが、充電されているサインということです。
充電完了時の表示
コントローラーの充電が完了すると、ライトバーの点滅が止まるか、あるいはオレンジの点灯が消える状態になることが多いですよ。
つまり、先ほどまでオレンジ色で点滅していたライトバーが消灯したり、ほんの一瞬だけ光ってすぐに消えたりするケースが見られます。
この状態になれば、コントローラーのバッテリーはほぼフル充電に達していると考えてOKなんです。
ただし、環境やコントローラーの個体差によっては、わずかにライトバーが点灯したままになることもあります。
その際は、次にご紹介するPS4本体側の残量確認を行うと、より正確にフル充電かどうか判断できるようになりますよ。
ライトバーの挙動だけで完璧に把握するのが難しいときは、他の方法も合わせて使うのがおすすめです。
PS4本体での確認手順
コントローラーが接続されている状態であれば、PS4本体のメニュー画面からバッテリー残量を確認することができます。
確認方法はとても簡単。
PS4のホーム画面もしくはクイックメニューを開き、接続されているコントローラーのバッテリーアイコンを探してみてください。
ホーム画面の場合は、通常は右上（あるいは左上）にコントローラーのアイコンとバッテリーマークが表示されることが多いですよ。
クイックメニューなら、「サウンドと周辺機器」→「コントローラーのバッテリー残量」という項目に進むと、細かい表示が見られます。
このバッテリーマークが満タンに近ければ、もう充分に充電されている証拠です。
逆に、残量が少ないと赤いバーになっていたり、アイコンの中身がほとんど空だったりするので、そろそろ充電が必要だと判断できますね。
この方法はライトバーに頼らず、数字に近い形で残量を把握できるため、とても便利なんです。
スタンバイモード時の確認方法
PS4のスタンバイモードを活用すると、PS4本体が完全には電源オフにならず、コントローラーに電力を供給し続ける状態を保てますよ。
つまり、ゲームをしていない時でもコントローラーをスタンバイモードで充電できるわけです。
ただし、スタンバイモード中でもバッテリー残量を直接見るには、いったんPS4本体を起動する必要がありますよね。
スタンバイモード中にコントローラーを触ると、オレンジ色にゆっくり点滅しているケースがあります。
これが充電中のライトバーによるサインです。
充電完了に近づくと点滅が弱くなったり消灯したりするので、注意深く観察してください。
もしスタンバイモードで充電しているのに、ライトバーの点灯が確認できない場合は、PS4本体の省電力設定で「スタンバイモード中にUSBポート給電をオン」に設定されているかどうかをチェックしましょう。
この設定がオフになっていると、スタンバイ時にコントローラーを充電できませんので注意してくださいね。
充電完了の確実な判断方法
ライトバーのオレンジ色の変化や、PS4本体のアイコン表示を確認するだけでも、ある程度は充電完了の目安がつかめます。
しかし、「本当に100％充電できているのか、もうちょっと待ったほうがいいのか」を見極めたいときもありますよね。
ここでは、より確実に充電完了を判断するためのサインや、充電スタンドを使う場合の確認方法、そして一般的にどのくらいの時間で充電が終わるのかをお伝えします。
これらを押さえておけば、ゲームプレイ前に「コントローラーのバッテリーが万全かどうか」をしっかり把握できるはずですよ。
通常充電の完了サイン
USBケーブルを使ってPS4本体にコントローラーを直接つないだ場合、充電中のライトバーはオレンジ色の点滅状態になります。
そして充電がほぼ満タンに近づくと、先述のようにライトバーの点滅が止まり、完全に消灯するケースが多いです。
このとき、PS4本体のホーム画面やクイックメニューからバッテリーアイコンを見れば、フルの状態が確認できるでしょう。
もしアイコンが満タン表示になっていて、ライトバーの点滅が完全に止まっているなら、ほぼ確実に100％に近い状態と言えます。
ただし、コントローラーのバッテリーには自然放電もありますし、満タンになってしばらくすると微妙に減り始めることもあるんですね。
そのため、「完了サインが出てからしばらく放置する」くらいの余裕をもっておくと、より安心してゲームに取りかかれますよ。
充電スタンド使用時の確認方法
純正の充電スタンドやサードパーティー製のスタンドなどを利用している場合は、スタンド本体にLEDランプが付いていることが多いですよ。
スタンドのLEDランプの色や点滅パターンによって、「充電中かどうか」「どのくらいまで充電が進んでいるか」をある程度把握できる仕組みなんです。
通常、充電中は赤色やオレンジ色で点灯し、充電が完了すると緑や青など別の色に切り替わるモデルが多いですね。
この切り替わりがあると、視覚的にとても分かりやすいため、何台ものコントローラーを同時に充電するときにも重宝します。
また、スタンドを使うことで、USBケーブルの抜き差しを繰り返す手間が省けるため、コントローラーのコネクタ部分への負荷が少なくなるメリットもあるんです。
スタンドによっては、コントローラーごとに個別のLEDランプがあるモデルもあるので、そういった製品を選ぶと複数台を同時管理しやすくなりますよ。
充電にかかる標準的な時間
DUALSHOCK 4（PS4コントローラー）のバッテリーは、完全に空の状態からフル充電になるまで、一般的には約2～3時間程度と言われています。
ただし、これはあくまでも目安なんです。
充電にかかる時間は、使用しているUSBケーブルやUSBポートの給電能力、さらにはコントローラーのバッテリー自体の劣化具合などによって前後しますよ。
長年使い続けているコントローラーほどバッテリーが劣化していることもあり、フル充電までに時間がかかったり、満タンになっても稼働時間が以前より短くなってしまったりすることもあるんですね。
そのため、2～3時間以上経ってもライトバーがずっと点滅し続けているようなら、ケーブルやポートの問題かバッテリーの寿命が近づいているのかもしれません。
一度別のケーブルやポートを試してみる、または充電スタンドを使用してみるなどの対策を取ると良いでしょう。
バッテリー残量の詳細確認
ゲームプレイ中に「バッテリーがどのくらい残っているか」をリアルタイムで把握しておくと、予期せぬところでコントローラーの電源が切れる事態を回避しやすくなりますよ。
ここでは、PS4本体の画面から残量を詳細にチェックする方法や、残量表示の段階、そして低バッテリー警告のタイミングなどを解説します。
これらの知識を活かせば、バッテリーが少なくなった際の適切なタイミングで充電を開始できるはず。
ゲームに没頭していても、事前にバッテリー状況を確認すればストレスフリーで遊べますね。
クイックメニューでの確認方法
PS4にはクイックメニューと呼ばれる便利な機能があり、コントローラーのPSボタンを長押しすることで、画面の左側にメニューが表示されます。
このクイックメニューからは「サウンドと周辺機器」→「コントローラーのバッテリー残量」という項目を開くと、現在の充電レベルを棒グラフのようなアイコンで確認できますよ。
数段階のバーが表示される形なので、どれくらい電池が残っているかを一目で把握しやすいんです。
もしバーが1本になっている場合は、バッテリーがかなり少ない状態を示しているので、すぐに充電作業に移行したほうがいいですね。
この方法なら、ゲーム中でもサッとメニューを呼び出して確認できるため、わざわざホーム画面に戻らなくてもいいのが嬉しいポイントですよ。
充電レベルの段階表示
PS4のシステム画面やクイックメニューで表示されるバッテリー残量は、通常3～4段階でアイコンが変わる仕様になっています。
満タンに近いときはアイコンがすべて埋まっていて、少なくなるにつれ段階的にバーが減っていくんです。
最終的には、バーがほとんどなくなったアイコンに変化し、赤や黄色に点滅したりするケースもあります。
こうした段階表示を把握しておけば、「あと何時間くらい遊べそうか」「そろそろ充電したほうがいいのか」などの判断がしやすくなりますよ。
ただし、具体的な残量のパーセンテージが表示されるわけではないので、あくまでもおおまかな目安として考えてくださいね。
気になる場合は、先ほどご紹介したようにライトバーの状態や充電時間の目安も合わせてチェックしながら、総合的にバッテリー状況を判断しましょう。
低バッテリー警告について
PS4コントローラーのバッテリーがかなり減ってくると、ゲーム中でも画面上に「コントローラーのバッテリー残量が少なくなっています」という警告表示が出ることがあります。
この警告が出るときは、すでに残りのバッテリーがかなり少ない状態になっているので、急いでUSBケーブルをつないで充電を開始することをおすすめしますよ。
もし無視してゲームを続けると、コントローラーの電源が突然落ちてしまい、ゲームの操作ができなくなってしまうことも。
短時間だけならまだしも、オンラインゲームや大事なボス戦の最中に電源が切れてしまうと、テンションが下がりますよね。
こうした事態を防ぐためにも、低バッテリー警告が出たら早めに対策するクセをつけておくと安心です。
効率的な充電管理のコツ
PS4コントローラーの充電をこまめに確認して、必要に応じて対処することはもちろん大事です。
でも、できることならゲーム中やゲーム終了後など、自然なタイミングで効率よく充電したいですよね。
ここでは、プレイ中にも役立つ充電確認方法や、複数のコントローラーを使い分ける際のポイント、そして充電ケーブルの選び方や接続確認など、充電管理をスムーズにするコツをご紹介しますよ。
これらを踏まえて実践すれば、バッテリー切れのストレスから解放され、快適にゲームを楽しめるはずです。
プレイ中の充電確認方法
ゲームをプレイしながらでも、クイックメニューを開いてサクッとバッテリー残量をチェックできますよ。
バッテリーが残り少ないと感じたら、一時的にUSBケーブルをつないだままプレイするのも手です。
ケーブルが邪魔になると感じる場合は、長めのケーブルを使ったり、コントローラーを持ちやすい位置にケーブルがこないよう工夫したりすると快適です。
また、ワイヤレスプレイにこだわらないのであれば、最初からずっとケーブルを接続しておくのも一つの方法。
ただし、充電しながらだとバッテリーに負荷がかかるという説もあり、バッテリーの寿命を気にする方には向かないかもしれません。
どちらにしても、プレイ中に一度残量を確認しておけば、突然のバッテリー切れを避けやすくなりますね。
複数コントローラーの充電管理
もしPS4コントローラーを2台以上持っている場合は、交互に使うことで充電切れのリスクを最小限にできますよ。
たとえば、1台を使っている間にもう1台をスタンバイモードで充電しておけば、電池切れになってもすぐに交換できるんです。
また、複数台を同時に充電するために、USBハブや充電スタンドを活用すると管理が格段に楽になりますね。
充電スタンドなら、各コントローラーの充電状態をそれぞれのLEDランプで確認しやすいので、どのコントローラーがフル充電なのか一目瞭然です。
さらに、友人や家族と同じPS4を共有している場合は、使った人が終わったらすぐ充電スタンドに戻すルールを作るなど、ちょっとした心がけでバッテリー切れのトラブルを防ぎやすくなりますよ。
充電ケーブルの接続確認
充電管理で意外と見落とされがちなのが、USBケーブルやUSBポートの状態です。
長く使い続けたケーブルは内部の配線が断線しかけていたり、コネクタ部分が緩んでいたりすることがあるんですね。
その場合、表面上はケーブルがつながっているように見えても、実際にはしっかり給電されていないというトラブルが起きるかもしれません。
コントローラーを充電しているはずが、ライトバーが一向に点滅しない、あるいはPS4本体のメニューで残量が増えていかない場合は、まずケーブルやポートの不良を疑ってみてください。
別のUSBケーブルやUSBポートを試してみて、ちゃんと充電ランプが点灯するかどうか比較すると、原因がケーブルにあるのか、コントローラーにあるのかを判別しやすいですよ。
また、コントローラーのMicro USB端子側が摩耗してうまくはまらないケースもあるため、装着時にぐらつきがないか確認することも大切なんです。
以上、PS4コントローラーの充電完了を確認する方法や、バッテリー残量をチェックするためのポイントを詳しくご紹介しました。
ライトバーの状態やPS4本体の画面表示をこまめにチェックしておけば、いつでも充電状況を把握できますよ。
さらに、充電スタンドを活用して視覚的に残量管理したり、複数コントローラーを使い分けたりすることで、ストレスのないゲームライフが実現できるはずです。
ぜひ今回ご紹介した方法を取り入れて、PS4コントローラーが充電切れを起こす前に、適切なタイミングで補充してあげてくださいね。
充電状況を上手に管理しながら、思う存分ゲームを楽しみましょう。
